台北栄民総医院書画ギャラリー開幕 著名作家の墨宝を所蔵し、医療人文の歴史を証明
図/栄民総医院書画ギャラリー提供
台北栄民総医院は5月20日、「書画ギャラリー」を正式に開設しました。近代の著名作家による数多くの墨宝を所蔵し、医療空間と芸術文化空間を融合させることで、アートと癒しが交差する人文的な関心を表現しています。院内のコレクションは長い歴史を持ち、張大千、黄君璧、江兆申など書画の巨匠による作品が含まれており、医療機関と文人雅士との深い繋がりを体現しています。
今回のギャラリーは威明院長の主導により設立が進められました。院内環境の美化に加え、「忘憂湖」の設置や、長年にわたり収集された書画作品の整理・展示を通じて、人文的な医療環境の創出という理念を実現しています。開幕当日には、院長が芸術家・韓錦田大師を追悼し、その代表作《古柏園》を展示しました。本作は医師の堅忍不抜の精神を象徴しており、韓氏の遺志に従ってご遺族より寄贈されたもので、その大きなスケールと深い意味合いにより、ギャラリーの代表的所蔵作品となっています。
図/栄民総医院書画ギャラリー提供
図/栄民総医院書画ギャラリー提供
ギャラリーの設立には、社会各界からの支援も寄せられました。錦華堂、黄建立董事長ご夫妻、墨海楼の葉国新博士らが寛大な寄付と協力を提供しました。葉博士からは傅益瑤、泰祥洲、江明賢といった名家の作品も寄贈され、コレクションの幅が一層広がりました。また、朱振南大師も書道作品を寄贈し、医療従事者に対し専門性のさらなる向上を励ましました。
出典:ピングアンディアン





