葉國新博士とイギリスのチャールズ王子伝統芸術学院の学長が、台芸大の陳志誠学長を訪問しました。

イギリスのThe Prince’s School of Traditional Arts(プリンス伝統芸術学校)の教務長、マルゴ・ストーン氏は、墨海楼国際芸術研究機構の創設者である葉国新氏と総経理の劉弘毅氏の同行のもと、107年4月12日午前に国立台湾芸術大学(以下、台芸大)の陳志誠校長を訪問しました。

国際事務処の李佾峰組長も同席し、来賓を歓迎しました。会議では、両校の教育方針や理念について意見交換が行われ、今後の協力方向について議論されました。

陳志誠校長は、台芸大の教育の質の高さと台湾の文化環境について紹介し、同校が台芸大の学生に奨学金を提供していることに感謝の意を表しました。マルゴ・ストーン教務長は、台芸大の学生の優れた芸術作品を称賛し、同校で学んでいる学生たちを誇りに思うと述べました。また、両校が古物や古跡の研究、修復などの専門分野で協力し、東西の文化伝統芸術の美学と技術を共に発展させていくことを期待していると語りました。

左から、イギリスのThe Prince’s School of Traditional Artsのマルゴ・ストーン学長、墨海楼国際芸術研究機構のリウ・ホンイ総経理、台芸大のチェン・チーチェン学長、墨海楼国際芸術研究機構の創設者である葉国新氏、国際事務処のリー・イーフォングループ長。

イギリスのThe Prince’s School of Traditional ArtsのMargot Stone学務長(左端)と、台湾芸術大学の陳志誠博士(校長)が会談を行い、議論を交わしました。

会議では、双方が両校の教育特徴と理念について意見を交換し、今後の可能な協力方向について議論しました。

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(中央社情報サービス 20180413 10:35:09 情報提供元:国立台湾芸術大学)

元の記事出典: イギリスのThe Prince’s School of Traditional Artsの学務長Margot Stoneが台湾芸術大学の陳志誠校長を訪問